『あずきとぎ』感想  

(作:京極夏彦、絵:町田尚子、編:東雅夫、岩崎書店、2015年)少年は、夏休みに祖父の家に行く。山、川、森など、結構な田舎だ。川で泳ごうとするが、祖父に止められる。特に淵は深くて危険だ。「しょきしょきしょき」何の音だろうか。祖父は「おばけが小豆を洗う音を出している」という。洗っているのではなく、洗う音を出しているという。目的は何か。分からない。蒸し暑い夏の日、静かな時間の流れの中で、頭がぼーっとしてくる。川は冷たくて気持ちいいが、気をつけないと大変なことになる。底が見えずに波も立っていない。少年の表情はつるんとしていて人形のようだ。川の底の妖怪に食べられてしまうかも。
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Posted on 2016/02/21 Sun. 22:18 [edit]

category:   2) 恐怖の世界へ

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