『おおきくなったら なにになる?』感想  

(作・絵:フランソワーズ・セニョーボ、訳:なかがわちひろ、偕成社、2005年)少年は読者に語りかける。大きくなったら何になる? 少年は事例を挙げている。田舎で農業?船乗り?船長?探検家?ペット屋?帽子屋?サーカス団の一員?医者?郵便局員?ケーキ屋? 本書は1957年の作品である。その頃は職業選択には夢があったように思う。少年の眼差しは、夢と希望に満ちている。とても素朴で優しい。それから60年くらいたつが、公務員か大企業で安心したいというのが大方の心境だと思う。自営業は厳しい。本書で描く世界観は、本当に夢物語のようになってしまった。それでもなお本書で描かれる子どもの夢はつぶしたくない。
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Posted on 2016/02/20 Sat. 21:04 [edit]

category:   5) 夢と成長

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