『みずいろのマフラー』感想  

(作:くすのきしげのり、絵:松成真理子、童心社、2011年)ヨースケはいじめられっ子。ただし子どもたちの間で上下関係を形成することは珍しいことではない。彼らにとってはリーダー、フォロアーの関係なのだ。大人はそれを批判する(批判すべきである)が、そうすると今度は一緒に遊べなくなってしまう。とてもリアルだ。大人の気持ちも子どもの気持ちもよく分かる。この頃のいじめ問題は、遊び方の問題でもある。その後、ヨースケは欠席が続く。子どもたちは反省し、ヨースケとの新しい対等な関係づくりを模索する。後半はとても感動的で、あまりにも美しい。水色のマフラーは、澄んだ青空を象徴している。
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Posted on 2016/02/19 Fri. 21:41 [edit]

category:   4) 多様性を包含

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