『すてきな三にんぐみ』感想  

(作・絵:トミー・アンゲラー、訳:今江祥智、偕成社、1969年)脅しの道具を装備した恐ろしい泥棒三人組。宝を盗み、山の頂上の隠れ家に運び込む。ある日みなしごのティファニーと出会う。その後三人組は、それまで集めた財で城を買い、みなしごの子どもを集め、育てることにした。三人組が、前半の悪行から後半の善行へと転換するのはなぜであろうか。私は、その転換がそれほど根本的なものではないと思う。3人組はティファニーを見て、慈悲の心に目覚めて過去を反省したのではない。子どもって面白いと感じ、純粋に楽しみたいと思ったのだ。楽しいから泥棒、楽しいから孤児救済。彼らの行動原理は変わらない。
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Posted on 2016/02/14 Sun. 22:29 [edit]

category:   2) 生き方を間違えてみる

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