『世界は気になることばかり』感想  

(作・絵:五味太郎、偕成社、2011年)気がついたのは僕だけ? ビルでは展覧会。広場の端っこは危険。ガイコツだらけの観光バス。都会の川を流れる桃。野球場の隅の蟻の野球。運動会の綱は、なんと蛇だった。無数の落ち葉の中には魚もいる。数々の島の中には動いているものもある。みんな気がついていないようだ。教えてあげた方がいいのだろうか? 読者は文章の意味を、絵の中から探し出す。文章以外の物語も発見する。本書は、全て彼の幻想かもしれない。だとすれば豊かな想像力だ。私たちは彼の世界が間違っていると言い切れるか?私たちの見ている世界もまた幻想なのかもしれない。
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Posted on 2016/02/14 Sun. 22:28 [edit]

category:   1) 不思議なことが起こる

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