『ジャリおじさん』感想  

(作・絵:おおたけしんろう、福音館書店、1994年)海辺に住む砂利おじさんが歩き出す。黄色い道の先が気になったからである。ピンクのワニ、青いゾウ、太鼓おじさん、様々な出会いがあるにもかかわらず、その相手とは言葉が通じない。もう一人の自分と出会い、そこでやっと言葉が分かる。なるほど、私たちは、自分と同じ存在を想定してこそ話が出来るのである。青い神様がいるという。それは究極の自分自身である。自分自身を完成させるという目標に向かう。しかし彼は疲れてしまい、目標を見失う。海に到着した。そこは最初と同じ地点だが、ワニという友がいる。本書は、人生そのものを描いている。
15(01)04.jpg
スポンサーサイト



Posted on 2016/01/30 Sat. 22:11 [edit]

category:   1) 人生を振り返る

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kazeandsoraand.blog.fc2.com/tb.php/464-e989a7cf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

最新記事

最新コメント

お客様

検索フォーム

リンク


▲Page top