『かようびのよる』感想  

(作・絵:デヴィッド・ウィーズナー、訳:当麻ゆか、徳間書店、2000年)火曜日の夜8時。ガマ蛙たちが蓮の葉に乗ったままプカプカと浮く。蛙自身も驚く。音がしなければ誰も気付かない。人々は常に、暗闇には目を向けないからである。夜11時を過ぎる頃、小腹が空いた男が何かに気づく。蛙たちは庭の洗濯物にひっかかる。老婆の休む静かな家に入り込み、テレビを見る。朝日が差し込むと、不思議なパワーは切れてしまう。蛙たちは歩いて帰る。その場に残された大量の蓮の葉。翌週には。…本書が火曜日であるのはなぜか。おそらく平凡な日の平凡な夜、誰も暗闇を見ようとしないそんな時に、何か不思議なことが起こるのだ。
12(01)06.jpg
スポンサーサイト



Posted on 2016/01/18 Mon. 21:23 [edit]

category:   1) 不思議なことが起こる

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kazeandsoraand.blog.fc2.com/tb.php/455-dd499708
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

最新記事

最新コメント

お客様

検索フォーム

リンク


▲Page top