『アフリカの音』感想  

(作・絵:沢田としき、講談社、1996年)西アフリカの乾燥した大地に、太鼓ジンバの音が聞こえる。死んだヤギは、太鼓の音となって生き続ける。太鼓の音は風に乗って遠くに進む。人々が集まる。食事とダンス、祭りだ。大地の恵み、命の繋がりに感謝する。人々が一つになり生きる喜びを味わう。祭りが終わると再び落ち着いた日々に戻る。本書では西アフリカの生活や風俗が描かれている。伝統的な生活共同体とは、日本においてもそれほど違いはない。絆とか思いやりといった生ぬるい言葉ではない。大地と生活と喜びとの全てが、音や踊りを介してつながり、共鳴しながら高め合う。そんな命だ。
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Posted on 2016/01/14 Thu. 21:23 [edit]

category:   4) 共同体の形成

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