『はずかしがりやのおつきさん』感想  

(作・絵:スズキコージ、福音館書店、2014年)月の色は青白くて不気味だ。この光には、青だけでなく多くの色が混じっていると思う。馬のロシナンテは、月明かりを頼りにおばさんに手紙を書く。馬は昼間、馬車を引くので何も出来ない。手紙を書けるのは月夜の晩だけだ。ただし月があまりにも明るく、馬車の中の少女や犬や猫たちまで目をさましてしまう。夜中に昼間のような雰囲気が出ていることもまた不気味だ。みんなで月を見つめる。太陽は直視できないが月ならば可能だ。月は、恥ずかしく思い、雲の後ろに隠れてしまう。みんなが寝静まった後に、月は静かに踊り出す。月には不思議な力がある。
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Posted on 2016/01/13 Wed. 21:33 [edit]

category:   6) 自然への畏敬

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