『ZOOM』感想  

(作・絵:イシュトバン・バンニャイ、復刊ドットコム、2005年)右頁のみ、文字はない。映像をズームアウトしていく。鶏、鶏を眺める子ども、彼らのいる家、その集落、実はその集落は子どもの箱庭、と思ったらそれは雑誌の表紙、雑誌を持つ青年、青年のいるプール、プールのある客船云々と続く。先に見た映像の背後や前提を広い視野からとらえていく。頁をめくるたびに驚きがある。最後は美しい地球。私たちは目の前の事象だけを見て判断することが多いが、実際にはその背後の論理が重要だったりする。そんなことを思う。なお本書を逆に読めばズームアップになる。パラパラめくればダイナミックな変化を楽しめる。
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Posted on 2015/12/30 Wed. 22:22 [edit]

category:   3) 認識を覆す

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