『うそうさぎ』感想  

(作:谷川晃一、福音館書店、2014年)半分はうさぎだ。うさぎぶた、しましまうさぎ、うさぎとら、等。動物が続くと思ったら、うさぎピカソ、うさぎゆうれい、うさぎじゃんぼ(ジェット機)等もある。うさぎという言葉に別の言葉を加えて、全体として奇妙な言葉にする。さらにそこに無理矢理、映像を添えて、その飛躍ぶりを笑う。うさぎとぶたは異なる存在であるが、あえてくっつけてみると一つの不思議な存在となる。なんだか気持悪いようで不思議な味もある。アイデンティティとは人間の内側から一個の塊として登場するのではなく、実際には多様な観点が複雑にまじりあったものである。
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Posted on 2015/12/29 Tue. 21:35 [edit]

category:   2) 意味不明の世界

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