『ゆうきをだして』感想  

(原作:くすのきしげのり、文・絵:いもとようこ、佼成出版社、2011年)球根には勇気がない。芽を出すのが怖い。彼はそう言わずに、土の中でじっとしていたいのだと言う。太陽の光を浴び、春の雨が降り注ぎ、芽が出て膨らみ、真っ赤なチューリップが咲く。単純な絵本ほど、私たちの人生を揺さぶる。今までとは違う世界に入るのは怖い。それまでの子どもという存在から大人という存在へ変わる。孤独を感じたり、注目されたり、責任を持ったりすることもある。何が起こるか分からないから今のままとりあえずじっとしていようとする。球根はなんとかして勇気を出せた。一歩踏み出したその先には、多くの出会いと感動がある。
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Posted on 2015/12/26 Sat. 21:31 [edit]

category:   5) 勇気を育む

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