『あさえとちいさいいもうと』感想  

(作:筒井頼子、絵:林明子、福音館書店、1982年)殆どのカットが子ども目線で描かれる。手のぬくもりさえ伝わる。妹がふらふらと歩いていくのを懸命に探し求める姉。姉は大慌てであちこちを探す。姉のどきどき感がこちらにも伝わる。責任を感じているのだ。その後、公園で遊んでいるところを見つけた。妹は、おそらくその公園を何度も訪れていて、安心して遊んでいる。木漏れ日が美しい。最後の頁には母親も描かれる。その表情は描かれていないが、心配そうな表情は目に浮かぶ。現代では難しいかもしれないが、自宅と公園の間のエリアは、子どもたちの空間、失敗や冒険や葛藤の空間にしておきたい。
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Posted on 2015/12/22 Tue. 21:41 [edit]

category:   5) 兄弟姉妹の葛藤

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