『わたしのうみべ』感想  

(作・絵:長新太、佼成出版社、2002年)朝の海辺。瓶や貝、さらには様々なものが流れ着く。何かを象徴しているようだ。オバケ(非現実)、傘(天気)、木(山々)、滑り台(子どもの頃の思い出)、花(ピクニックの思い出)、怪獣(動物園の思い出)何も来ないこともあるが、その後は現実的なものが流れてくる。父、靴、三輪車、家… 全て自分の意識の中に潜在的にある概念であろう。忘れたものが、海の向こうからやってくる。あたかも自然の摂理であるかのように。海の向こうには何かがある。そして会話をしながら意識の中で再構成するのだ。人間の記憶はまるで海辺。波の音が聞こえる。
12(02)07.jpg
スポンサーサイト



Posted on 2015/12/21 Mon. 21:42 [edit]

category:   2) 意味不明の世界

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kazeandsoraand.blog.fc2.com/tb.php/413-f1e1182d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

最新記事

最新コメント

お客様

検索フォーム

リンク


▲Page top