『くろねこかあさん』感想  

(作・絵:東君平、福音館書店、1990年)黒猫の母が6匹の子を産む。3匹は白、3匹は黒。白猫は母親にべったり甘えん坊、不安でいっぱい。一方、黒猫は行動的でいつもうろうろする。白猫は黒い母猫に重なることで、初めて見えるようになり、黒猫は母から離れることで、初めて見えるようになる。気質というか性格のようなものは生得的に決まっていることが多い。どちらの性格であっても最後はすくすくと育つのである。本書はモノクロをうまく活用して表現している。ただし白猫と黒猫はフォルムが同じ。ひょっとしたら生んだのは3匹であって、白と黒というのは二つの側面ということか。
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Posted on 2015/12/19 Sat. 21:38 [edit]

category:   2) 偉大なる母の力

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