『だいじょうぶ だいじょうぶ』感想  

(作・絵:いとうひろし、講談社、1995年)祖父と僕の大切な時間。祖父と一緒だと世界が広がる。同時に恐怖も訪れる。祖父は様々なことを教えてくれる。距離の取り方、危険や危機の実際の頻度等である。「だいじょうぶ」という声かけは、お題目のように唱えるのではない。問題は解決するのであるから必要以上に脅えなくてもよいということだ。でんと座っていればいい。楽しいことはいくらでも見つかる。…祖父が死に近づいた時、今度は僕が声をかける。僕の言葉「だいじょうぶ」には明確な根拠はない。しかし祖父は、少年が立派に成長し、祖父の生きた証を強く残していると実感できるだろう。
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Posted on 2015/12/16 Wed. 22:22 [edit]

category:   2) 死期を感じる時

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