『えをかく』感想  

(作:谷川俊太郎、絵:長新太、講談社、2003年)地面、空、太陽、海、山と絵を描く。森、森に住む鹿、鹿の走る野原、野原に咲く花、等連想によって世界が膨らむ。絵は作者の意識で秩序付けられる。作者の連想力は生命力だ。絶滅した恐竜、飛ぶ魚、プランクトン、変化する天気など、豊かな世界が拡がる。思いつきで追加することもある。後半は人間を描く。母との食事、時計、睡眠時の夢、死にかけた人間、悲しみ、玩具、縁日、老婆を描く。それは人間が生きているということを表現している。(縁日は性の象徴か)…名前を書いて終わり。さらに次の白い紙に向かう。白紙に戻すこともまた生きる力だ。
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Posted on 2015/12/13 Sun. 21:09 [edit]

category:   5) 豊かな表現

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