『いやだいやだ』感想  

(作・絵:せな けいこ、福音館書店、1969年)子どもが駄々をこねる。「いやだ」という気持ちを全身で表現する。すると母が言う。私も「いやだいやだ」。ケーキやクツや周囲の全てが「いやだいやだ」と言い出す。さてどうする?自分の不平不満を自分の言葉で吐き出すのは簡単であるが、それが相手にどのようなインパクトを与えているのかは見えにくい。立場を逆にしてみよう。全く同じ言葉を母が自分に向かって吐いてしまえばどうだろう。そのような想像は必要だ。自分の行為をもし周囲の全員が行うとすればその全体は望ましいものであるか。本書は道徳の根本を深く追究している。まるでカント。
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Posted on 2015/12/12 Sat. 21:41 [edit]

category:   2) 生き方を間違えてみる

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