『ラリーはうそつき』感想  

(作:クリスティアーネ・ジョーンズ、絵:クリスティン・バトゥーツ、訳:つちやあきら、辰巳出版、2013年)「この公園は僕が作った」「僕はここにある本全部読んだ」「僕は湖の向こう側まで泳げる」等とラリーはウソをついてしまう。へーっという周囲の感心する姿が嬉しいのかもしれない。彼としては、面白く楽しくして表現しているつもりだ。彼は架空の物語を作るのも好きである。問題はウソをつくことそのものではない。そのウソで、誰も喜んでいないことにラリーが気づいていないのが問題なのだ。出来ないことを出来ると自慢したところで誰も楽しめない。自分の姿を大きく見せたり強く見せたりするよりも、素直な自分をさらけ出した方が魅力的に見える。
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Posted on 2015/12/12 Sat. 21:37 [edit]

category:   1) 自己の誇示

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