『ねずみくんのチョッキ』感想  

(作:なかえよしを、絵:上野紀子、ポプラ社、1974年)母に編んでもらった大切なチョッキ。貸して欲しいと頼まれる。アヒル、サル、ライオンらに貸してあげる中で、大きくなってしまう。もうチョッキとしては使えない。ガックリしてしまうねずみくん。本当は貸したくなかったはずだ。さて私たちは、ねずみくんの姿を見て何を思うか。優しい者は最後に損をするという教訓か。彼が不幸になっている姿を笑うのは気がひける。本書が示しているのはいくら善意であっても傷付くことがあるということだ。最後の頁でゾウと遊んでいる。本書は、悲しみに苦しむよりも、乗り越えて楽しく生きよと伝えているようだ。
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Posted on 2015/12/09 Wed. 22:32 [edit]

category:   1) 失敗を笑おう

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