『おさるとぼうしうり』感想  

(作・絵:エズフィール・スロボドキーナ、訳:松岡享子、福音館書店、1970年)帽子を頭の上に重ねて売る行商人がいた。真面目さが伝わる。寝ている間に猿たちが帽子を奪ってしまう。猿は木の上にいる。返してくれ! 帽子売りが手を挙げると、猿も手を挙げる。こちらの動作を真似る。自分の動きを真似されるとからかわれたような気になる。行商人は一層強く怒るが、猿はその姿をも真似してしまう。考えてみよう。猿はこちらをからかっているのか? 否、たんに真似ているだけだ。猿の気持ちになってみよう。表紙はそれを示している。真面目な人間ほど、問題解決は困難になる。押してだめなら引いてみよ。そんなゆとりも必要だ。
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Posted on 2015/12/09 Wed. 22:31 [edit]

category:   1) 失敗を笑おう

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