『たんぽぽのこと』感想  

(作:竹内敏晴、絵:長谷川集平、温羅書房、1996年)少女は、美しいたんぽぽを発見した。たんぽぽと話をしたような気分だ。この感動を誰かに伝えたい。仲よくなったよしくんに伝えようと少女は思う。しかしちょうどよしくんは、逆上がりが出来ないと笑われ、辛い気持ちのドン底にあった。少女は自分の心の揺らぎに共感してもらいたくて声をかける。よしくんは鉄棒のことが悔しく、いじめられたことが辛い。本書では二人の観点はたんぽぽを中心に寄り添っていくように描かれている。少女のこの表情は、少年を幸福にするはずだ。しかしここで描かれる男女の観点の違いは、これから先、結婚した後も続く。
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Posted on 2015/12/07 Mon. 21:39 [edit]

category:   1) 男の恋心

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