『おうさまの おしろ』感想  

(文・絵:しろませいゆう、らんか社、2013年)冒頭の見返し。多くの国民に対して国王は一人である。王様の城は雨が降っても、風が吹いても平気だ。青い鳥が降りてくる。幸福はここにあるという意味であろうか。怪獣や宇宙人が来ても城は大丈夫だった。おそらく国民も大丈夫だったのであろう。しかし戦争が起こり、国民も、城も、敵も味方も、全てが滅んでしまう。草木だけが残る。「夏草や兵どもが夢の跡」「諸行無常の響きあり…」歴史は多く事を教えてくれる。私たちは今、歴史から何を学ぶのか。最後の見返し。ここには王様は不在だ。はたして、王様は本当に必要だろうか。本書は問いかける。
09(04)04.jpg
スポンサーサイト



Posted on 2015/12/06 Sun. 21:17 [edit]

category:   4) 強い国家を目指す

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kazeandsoraand.blog.fc2.com/tb.php/360-c552f88e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

最新記事

最新コメント

お客様

検索フォーム

リンク


▲Page top