『100まんびきのねこ』感想  

(作・絵:ワンダ・ガアグ、訳:石井桃子、福音館書店、1961年)モノクロが不気味。とても恐ろしい話だ。老夫婦が寂しさのあまり猫を飼おうとする。丘を越えるとそこには100万匹の猫がいた!1匹なら可愛くても大量だと気持ちワルイ!自分を飼えと求める猫たち。まさにホラー。仕方なく全員連れて帰る。(なんと無責任な!)猫たちは池の水を飲みほし、草も食べ尽くした。そんなに世話できない。仕方なく老夫婦は最もきれいな猫を一匹飼うと宣言する。(なんと残酷な!)すると猫たちはお互いに食べ合う。争いを避けた1匹の猫が残る。…いや、彼は、実は争いの勝者ではないか?最も恐ろしいのは人間の欲望だ。
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Posted on 2011/12/10 Sat. 00:18 [edit]

category:   2) 恐怖の世界へ

thread: 絵本 - janre: 本・雑誌

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