『バスにのって』感想  

(作・絵:荒井 良二、偕成社、1992年)おそらく中南米。旅人は地平線の見える荒野のバス停にいた。ラジオをつけてバスを待つ。初めて聞く音楽だ。トラック、馬乗りの人、自転車の人などが通り過ぎる。旅人は待ち続ける。日が暮れ、寝る。次の日やっとバスが到着。しかし満員のため、旅人はバスに乗ることを諦めた。バスが時間通りに来ないことや満員で乗れないことは途上国ではありがちだ。旅人は怒ることなく、嘆くことなく、その現実を受け入れる。無理矢理バスに乗り込むようなことはしない。荒野をてくてく歩いていく。地平線のような広い心だ。こんな穏やかな気持ちで生きてみたい。
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Posted on 2015/12/02 Wed. 21:15 [edit]

category:   3) 乗り物で遠くまで

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