『こいぬのうんち』感想  

(作:クオン・ジョンセン、絵:チョン・スンガク、訳:ピョン・キジャ、平凡社、2000年)こいぬのうんちは、つちくれに「汚い」と言われ悲しくなる。つちくれもまた、とうがらしを枯らしてしまったことを反省する。こいぬのうんちは自分が役に立たない存在だと嘆く。うんちは身体から出たものであるが、それをわたしたちは、汚いもの、邪魔なものとして処理してしまいがちである。つちくれだって、うんちだって、養分を含んでいるため次の草木の生命につながる。特に荒れた大地では貴重な存在だ。うんちは、たんぽぽを包み込み、肥やしになって消えていく。そのキラキラした姿にどんな音が聞こえるだろうか。何気ない道端の小さな物語だ。
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Posted on 2015/12/01 Tue. 21:34 [edit]

category:   5) うんち

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