『ぼうし』感想  

(作・絵:ジャン・ブレット、訳:松井るり子、ほるぷ出版、2005年)リサが冬支度を始める。冬物の服を外に干す。靴下が風に吹かれて落ちてしまう。ハリネズミが靴下を被ってみると抜けなくなってしまう。他の動物たちが不思議そうに声をかける。ハリネズミは「困った」とは言わず「いいだろう」と強がる。動物たちも本心では気になったようだ。表向きはカッコつけたい。素直になれないあたりは、とても人間的である。やっとリサが気づいて外してくれる。本書では、時間は一定に進行するが、リサや動物たちの動きが複数の枠で描かれる。ゆったりした時間、冷たい風や優しい光が印象的。まるで映画のような感覚を得る。
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Posted on 2015/11/30 Mon. 22:01 [edit]

category:   1) 季節の変化

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