『てぶくろ』感想  

(作:ウクライナ民話、絵:エウゲーニー・M・ラチョフ、訳:内田莉莎子、福音館書店、1965年)真冬の雪深い森の中、おじいさんがてぶくろを落とした。あたりはとても寒い。てぶくろの中はとてもあったかそうだ。そこにあつまる動物たち。ねずみ、かえる、うさぎ… しだいに大きな動物たちが集まる。てぶくろもぐんと膨らむ。そこに小さな世界が出来る。おおかみ、いのしし、くま…そんなには入れない!寒い中、心を寄せ合う動物たち。乱暴な動物もここでは誠実だ。みんなでいると暖かい。会話も膨らむ。おじいさんがてぶくろを取りに戻ると、動物たちはいっせいに逃げていく。かといって悲壮感はない。人々の優しさと想像力が生み出した物語。
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Posted on 2015/11/30 Mon. 22:01 [edit]

category:   1) 季節の変化

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