『モチモチの木』感想  

(作:斎藤隆介、絵:滝平二郎、岩崎書店、1971年)豆太はとても臆病で、夜中に手洗いに行けない。昼と夜は世界が違う。特にモチモチの木は不気味だ。じいさまが一緒だと安心。そんなある夜、じいさまが倒れる。大変だ!豆太は勇気を振り絞り、独りで山の麓の医者を呼びにいく。豆太は無心で走る。何も想像しなければ怖くない。…昔の人は、死の恐怖を身近に感じ、それゆえ力強い勇気を持ち合わせていたと思う。現代人は便利と安全で勇気を手にする機会がない。医者が到着し、ほっとした時、そこで豆太は月に照らされるモチモチの木を見る。夜には街灯が無く、それゆえ月はいっそう美しかったはずだ。
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Posted on 2015/11/29 Sun. 21:15 [edit]

category:   4) 恐怖心を乗り越える

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