『ぼくはいかない』感想  

(作:柴田愛子、絵:伊藤秀男、ポプラ社、2003年)あそび島の子どもたち。はなれた場所にペガサスの家がある。子どもたちはそこで宿泊合宿をする予定。しんたろうは不安だ。父母不在の夜は怖い。それを素直に言うことも出来ない。ただ希望を聞かれた時に「ぼくはいかない」と答えるので精一杯だった。周囲の大人も子どもたちも、理由を聞いたり、行くことを勧めたり、あるいは冷やかしたりすることはない。皆がペガサスの家に行っている間は暇だ。宿泊から帰ってきてもいつもと同じように接していた。あと一歩の勇気は、自分の内側から出てこなければ意味がない。ここには、それを待つ優しさがある。
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Posted on 2015/11/29 Sun. 21:14 [edit]

category:   4) 恐怖心を乗り越える

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