『びくびくビリー』感想  

(作・絵:アンソニー・ブラウン、訳:灰島かり、評論社、2006年)ビリーは寝る前に心配になる。帽子や靴、天気のこと。巨大な鳥に襲われるかもしれない。子どもにとって夜の就寝前は恐怖の時間だ。恐怖心の根源は、おそらく何かが起こるだろうという想像力である。何も考えない人は恐怖を感じない。また暗闇は「死」を連想させる。それゆえ寝る直前に誰かがそばにいてくれると安心する。ビリーは、おばあちゃんの家で泊まることになる。いつもと違う場所であり、いつも以上に不安だ。おばあちゃんが「心配引き受け人形」を持ってきてくれて、安心する。ビリーが人形を信用する根底にはおばあちゃんへの信頼がある。
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Posted on 2015/11/29 Sun. 21:14 [edit]

category:   4) 恐怖心を乗り越える

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