『あのときすきになったよ』感想  

(作:薫くみこ、絵:飯野和好、教育画劇、1998年)女の子二人が友達になる話。お互いが好きになった「あのとき」とは、いつのことか? ケンカをした際、その時から既に好意が含まれていたのかもしれない。同じ個所を怪我した時かもしれない。金魚の気持ちに共感した時。河川敷をはさんで声をかけた時。病欠を心配した時かもしれない。人間の心は幾多の経験を重ねながら少しずつ変化していく。それこそ、なんとなく仲良くなっていくのだ。最後のトラブルの際に、離れていても会話が成り立っているところが美しい。裏表紙の二つの絆創膏もよい。大人になると余計なことが混じる。友達は出来なくなる。
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Posted on 2015/11/23 Mon. 21:31 [edit]

category:   4) 喧嘩と葛藤

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