『ぼくらのむしとり』感想  

(作:柴田愛子、絵:伊藤秀男、ポプラ社、2005年)高価な玩具がなくとも網と籠だけで遊べる。4人の少年たちは近くの森へ向かう。採った虫は4人の宝物だ。セミ、バッタ、カマキリ、等。小さなものが動く。それだけで心が揺れる。夕焼け空は、急に不気味な光景となる。採ったセミは解体して蟻の食糧にする。ドキドキする。ついにはカブトムシを見つける。本人たちは遊んでいるつもりではなく、不思議な世界の中に入り、宝物を探し求め、自分たちだけの空間を樹立しようとする。発見と驚きと感動がある。通りかかりの大人たちはみんな笑顔だ。少年たちが大人になると思い出とともに美しい風景が蘇る。
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Posted on 2015/11/22 Sun. 17:33 [edit]

category:   3) 遊びの場

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