『とんことり』感想  

(作:筒井頼子、絵:林明子、福音館書店、1989年)かなえは自然いっぱいの街に引っ越してきた。とん ことり。郵便受けに何かが入る。すみれ、たんぽぽ。誰だろう。引越はなにかと不安である。かなえは友達が欲しい。家の近くには商店街も幼稚園もあり、少しずつ安心する。とん ことり。今度は手紙だ。とん ことり。次は折り紙だ。ついにかなえはその相手を知る。近所の女の子だった。一瞬で友達になれそうな気がする。ビビッとくる感覚は読者にも伝わる。最後の頁、二人で楽しく遊ぶ。かなえは子どもだけの自由空間を手にしたのだ。温かい空気感がよく伝わる。読者は、幼き日々を想起するだろう。
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Posted on 2015/11/22 Sun. 17:30 [edit]

category:   1) 出会い 友達の予感

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