『そらのおっぱい』感想  

(作:スズキ コージ、絵:大畑いくの、農山漁村文化協会、2008年。)空から赤ちゃんが降ってきた。おばあちゃんが受け取る。赤ちゃんが泣くので、ヤギ、雌牛、女性たちが乳をあげる。それでもまた足りない。空にこの子の母親がいるはずだ。狼煙をあげると空の母が気づく。本書の絵はとても力強くて圧倒される。母乳とは、生命の源である。産みの親が乳をあげるのが最善であるが、不在の時には隣人が与えてもよい。他の動物が与えてもよいはずだ。母乳はたんなる栄養ではなく、愛や幸福の象徴でもある。赤子は皆で育てるのがよい。赤子はすぐに大きくなる。それを皆で喜ぼう。本書の「空」とは、私たちの社会のことか。
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Posted on 2015/11/17 Tue. 22:10 [edit]

category:   1)赤ちゃんの誕生

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