『あかちゃんのゆりかご』感想  

(作・絵:レベッカ・ボンド、訳:さくまゆみこ、偕成社、2002年。)まもなく赤ちゃんが生まれる。家族は皆大喜び。父はゆりかごを作り、祖父はペンキを塗る。祖母がベッドカバーを作り、上の子が玩具を作る。みんな赤ちゃんの気持ちになって工夫を凝らす。画面が斜めになったり少し歪んだりするのは、おそらく赤ちゃんの気持ちでゆりかごに入るから。生命の誕生は、全ての人間にとっての絶対的な幸福である(出産をもたらす結婚もまた幸福だ)。新たな命は、今後膨らむ可能性そのものだ。人々はこうした喜びを大切にするために村や社会を作る。本書が描くのは自然で素朴な幸福だ。これが「普通」な世の中でなければならない。
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Posted on 2015/11/17 Tue. 22:09 [edit]

category:   1)赤ちゃんの誕生

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