『むこう岸には』感想  

(作:マルタ・カラスコ、訳:宇野和美、ほるぷ出版、2009年)主人公の少女は広くて美しい心の持ち主だ。白のワンピース。絵本では、岸をわたった時の不安な気持ちがよく表現されている。この不安を乗り越えるのは、どちらかといえば女性の方だと思う。警戒し、武装するのはたいていは男だ。相手を信じておもいきって飛び込んでみよう。その先に幸福がある。川は、私達の心の中に流れ、冷たい風を運んでいる。橋をかけて川を渡れば私達の心が豊かになる。ただし川は消えてなくなるわけではない。自分と他人は完全には一致しないのだから。それを乗り越える力こそ、本当の勇気なのかもしれない。
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Posted on 2014/12/04 Thu. 22:02 [edit]

category:   5) 平和への一歩

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