『きょうはみんなでクマがりだ』感想  

(作:マイケル・ローゼン、絵:ヘレン・オクセンバリー、訳:山口文生、大日本絵画、2006年)兄弟みんなで熊狩りだ。丘を越え、湖や沼地を越えて熊のねぐらへ向かう。風や雨、水や空気の質感がよく描かれる。怖いからやめて引き返そうという気持ちもあるが、勇敢な歌を歌うと気持ちも前向きになる。いざ熊を見つけると大急ぎで逃げる。決して本気で熊を狩るつもりはない。そういう遊びである。長男(父?)は半分は散歩、暇つぶしのつもりかもしれない。一日がかりで遠方まで出かける。ただし遠いところに目的があると燃えてくる。静かな風景が冒険の途上に早変わり。風や音は逆境となる。おそらく熊も遊び半分だ。遊んで欲しいと思っている。
02(03)13.jpg
スポンサーサイト



Posted on 2020/01/10 Fri. 22:11 [edit]

category:   3) 遊びの場

tb: 0   cm: 0

プロフィール

カテゴリ

最新記事

最新コメント

お客様

検索フォーム

リンク


▲Page top