『おしゃれがしたい ビントゥ』感想  

(作:シルヴィアン・A・ディウフ、絵:シェーン・W・エヴァンス、訳:さくまゆみこ、アートン、2007年)西アフリカの村の生活がよく描かれている。少女ビントゥは長い髪のみつあみに憧れるが、今は短くて出来ない。そんな少女の悩みに対して周囲は優しい。少女の悩みは孤独な世界での悩みではない。話を聞いてくれる人もいる。おしゃれよりも大切なことがあるよと言いながらも、大きくなったら髪は伸びるからと慰めてくれる人もいる。弟が生まれたり、パーティに参加したり、ある危機を救ったりしながら、少女は多くの人々の間で豊かな世界に触れていく。みつあみという遠くて小さな夢は、おしゃれに豊かに生きるという近くて大きな夢へと変わっていく。
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Posted on 2017/08/25 Fri. 20:03 [edit]

category:   5) 豊かな表現

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