『いつだってともだち』感想  

(作:モニカ・バイツェ、絵:エリック・バトゥー、講談社、2000年)ベノという名のピンクの象が主人公。仲良しの象フレディが遠くへ行ってしまう。ベノは酷く悲しみ、落ち込んでしまう。死んだわけではないが、死別に近い。涙はどこから出てくるのだろう。周囲はなぐさめようとするが、うまくいかない。今、出来ることは何か。それは悲しみを自覚し、表現し、形にすることだ。悲しみを隠してはいけない。悲しんでいる自分を少し客観的に見つめてみよう。悲しみという一つの形を作り上げ、それを少し離れたところから眺めることが出来れば、背景や周囲が自然と目に入ってくるのだ。私たちの心は、常に動いているから。
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Posted on 2017/06/30 Fri. 22:35 [edit]

category:   5) 死の受容

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