『ふようどのふよこちゃん』感想  

(作・絵:飯野和好、理論社、2005年)腐葉土は栄養をたっぷり含んだ豊かな土である。匂いが伝わる。土が気持ちよく呼吸をして、おならをして、眠くなるというのは、すなわち腐葉土の中の微生物が生きているということであろう。この土は新しい生命を生み出す力となる。この村は、多くの人々が自給自足で幸せに暮らしていた。ダムが出来、農薬等を使用し、村は大きく変わってきた。音が聞こえないというのは不気味だ。それを悲しい気持ちで見つめる腐葉土たち。最近、それに気づいた人々が自然を蘇らせようとする。蛍が戻ってきた。腐葉土の視点から時代や社会の移り変わりが垣間見える。
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Posted on 2015/11/30 Mon. 22:06 [edit]

category:   4) 自然に還る

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