『きみのかわりはどこにもいない』感想  

(作:メロディー・カールソン、絵:スティーブ・ビョークマン、訳:徳永大、いのちのことば社、2000年)100匹の羊を率いる羊飼いが、迷子になった1匹を必死で探す。探すのは当然だが、本書が言いたいのは唯一性が大切だということだろう。それは奇異だ。真に唯一性を大切にするのであれば、他の動物と交わり、自然界で自由に育てるべきではないか。飼い主は、羊毛を得るという自己利益で羊100匹を集め、そこで単調な仕事をさせている。(sheepにsはつかない)勿論、羊は羊の身分を超えてはならない。個性的な活躍が出来ない。その上で飼い主はあたかも優しい紳士のようにやってきて、一人ひとりが大切だと公言する。それは偽善ではないか。
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Posted on 2015/07/18 Sat. 22:43 [edit]

category:   3) 個性と役割分担

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