『そんなことって、ある?』感想  

(作:奥田継夫、絵:西村繁男、サンリード、1981年)春の訪れ。家族でりんごを食べている時にふと思いつく。みんなで走ろう!5人と犬とで走り出す。少年は自分の一位を確信したであろう。祖父、父、母らが次々と脱落。少年は一人神社に到着すると冷たい風をうけ、しばし桜を見つめる。さて折り返しだ。戻ろうとすると脱落した母らが自分の前を走り出す!なんと少年はビリでゴール。…少年が真の一位であることは皆がよく知っている。それをひっくり返して大笑いするような、そんなあたたかな関係を大切にしたい。本書は一位であるかどうか以外の様々な価値を描いている。70年代の風景もとてもよい。
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Posted on 2014/06/27 Fri. 21:33 [edit]

category:   7) 家族という空間

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