『うずらちゃんのかくれんぼ』感想  

(作:きもと ももこ、福音館書店1994年)ひよこちゃんとうずらちゃんとのかくれんぼの話。ここでのかくれんぼは、本当にどこかに隠れてしまうのではない。自分の身体が周辺の風景と同化することだ。変身の楽しさ。擬態。それゆえよく見れば発見できる。本書は読者が二人をさがすかくれんぼも含む。美しい花に囲まれた子どもの世界。親子の距離はとてもよい。本書は、親が迷子になりかけた二人を探し当てるかくれんぼも含んでいる。かくれんぼが楽しいのは、迷子と発見、消失と出現を再構成することで自分自身の意味付与を実感しているのからだ。自分たちでルールを共有することも楽しい。
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Posted on 2013/09/14 Sat. 00:02 [edit]

category:   3) 遊びの場

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