『メガネをかけたら』感想  

(作:くすのきしげのり、絵:たるいしまこ、小学館、2012年)顔が劇的に変化する。おそらくその変化が嫌なのである。男の子たちは半分はからかっているかもしれないが、半分は純粋に興味深くて寄っていく。特殊な装置をつけているのがうらやましいのだ。また男の子は女の子に近寄って話しかけたいと思っているから好都合、というのもある。先生の語りかけは、クラスの世界観を引っ張っていこうとする力強いもので、とてもよい。母親が担任に相談し、担任が他の先生に声をかけている場面は絵本では描かれていないが、容易に想像できて、そこもよい。大人たちの優しさも距離感も、とても心地よい。
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Posted on 2013/07/23 Tue. 23:56 [edit]

category:   4) 多様性を包含

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