ねえ、どれがいい?』感想  

(作・絵:ジョン・バーニンガム、訳:松川真弓、評論社、2010年)多くの選択肢が向けられる。家の周りが変わるとすれば、大水、大雪、ジャングル、どれがいい?象にお風呂の水を飲まれる、豚にズボンを履かれる、等、どれがいい? 奇想天外で笑える。本書はバカバカしい選択肢に優しい絵が付けられる。この雰囲気がいい。私達は選択肢を前にすると一つの決定を下す。おそらく決定の後に、様々な理由をこしらえていく。それゆえ中身のある人間になるためには、幾多の重大な場面で決定の機会を持つとよい。最後の問い「どこでなら迷子になってもいい?海の上、砂漠、森の中、ひとごみ。」ひとごみの迷子は最も怖い。
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Posted on 2012/05/01 Tue. 21:11 [edit]

category:   5) 人間とは何か

thread: 絵本 - janre: 本・雑誌

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